キャラクター













魂天神社に現れた最初の雀士の一人で、現役の巫女。
ネコミミがありながら自分は人間だと強く主張している。
ご飯と昼寝が何よりも大事。
ミステリアスな女性雀士、聡明かつ知性的だが、
曖昧な言葉で他人をからかいがちなので、本心がよく見えない。
ペットとしてハリネズミを一匹飼っている。
華麗な石に目がない。
自称「神様のかぐや姫」だといううさ耳少女。見た目は可愛らしいが、嘘といたずらが大好きな性格のため、
神であることへの信憑性が疑問視されている。
魂天神社に来てからは、一姫と神社所有権をかけた争いが絶えない日々を送っているという。
麻雀道場「福寿双全館」の道場主。見た目は16才の少女だが、
常連客によると、自分の祖父の祖父の代から道場主は現在の見た目だったという。彼女の道場には二つの禁忌がある。
一つは、「道場主に勝ってはいけない」。
もう一つは、「道場主の年齢の話をしてはいけない」。
物事を冷静に対処し、割り切った性格。
完全無欠な総裁として、プログラム通りに動く機械のように振舞い、乱れがない人生を過ごしてきた。
仕事においては自分に求める要求が高いだけでなく、
自分にも厳格さを求めている。社員に対しても同じものを求めているため、陰では【閻魔上司】と呼ばれている。
すべてが完璧な彼だが、唯一の弱点といえるのは高校を通って いる妹の斎藤麻美であろう。
元々は普通の高校生だったが、外見の可愛さのおかげで、
ゲーセンでスカウトされてアイドルになった。
ゲームオタクの彼女だが、先輩の撫子が原因で麻雀をはじめた。
「先輩はどんなゲームでもわたしより強かったのだが、
麻雀という運ゲーなら私負けないよ!」との発言の通り、
強運の持ち主である。
根っからの自宅警備員。流行に乗って始めたゲーム配信で
自分の生計を立てられるようになり実家から引っ越した彼女は、
現在某配信サイトの有名配信者になっている。
ゲームはもちろん、コメントとのレスバも強い。
配信映えのためにあらゆる手を使って自分を窮地に追い込み、
その後超絶テクで大逆転勝利を果たすという彼女の十八番で、
視聴者の心をしっかり掴んでいる
一姫とともに魂天神社に降臨した雀士の一人ではあるが、
何となく自分に課せられた使命に縛られたくない気持ちになり、
旅をしていた。一姫のように人間の顔になれなかったのは、
神から与えられた小さな罰だろう。
幸運と美食はワン次郎の周囲では最もよく見られるものだという。
体に他の動物の特徴が表れている古き種族の末裔。
16才の時、彼は一族の掟と父親の言い付けに従って「狩場」を探す旅に出た。辿り着いた遠い東の国で麻雀に触れた瞬間、
この地こそが彼の「狩場」であると野生の本能で確信した。
自分の誕生日に両親を事故で亡くし、自分もその事故で足を怪我してしまった。
既に足の怪我は完治しているものの、事故がトラウマで
立つことができない。
現在は一飜市の親戚の家に引き取られており、普段は
その親戚が経営するカフェで手伝いをしている。
父が元々バリスタだった為、コーヒーにはかなり詳しい。
魂天神社にお参りすると不思議なことが起きると言われている。
例えば、神棚の真上の天井から落ちてきた武芸十八般の達人だというイケメンが、荷物をなくし一飜市に合法的に滞在できなくなってしまったため、君の家に身を隠すしかないだとか。
宿賃はもちろん「体で支払う」――彼が任務を完遂するまで
君の家に泊まる代わりに、身をもって君を守る。
しかし…「任務」というのはいったいなんだろう。
運命を変える努力を嫌う彼女だが、それは努力すること自体を否定している意味ではなく、ただ無駄な抗いを嫌っているだけ。
占い師になった目的、或いは楽しみというべきか、人々へ
運命を告げるその瞬間彼らが絶望する様子や、その後無駄に
争う醜態を見て楽しみたかったと本人は言っている。
「魔女(ウィッチ)と書いて正義(ジャスティス)と読む、
このゆず様が世界の平和を必ず守り抜くぞ!」と、
幼い女の子は胸を張って豪語しているが、こんな小さい子に世界の平和を任せていいのだろうか。
「ゆずを子供扱いするな!」と言っている時、その制服に付いている朝葉高校の校章も輝いているように見える……
ってことは、高校生!?
IQ180の天才だが、他人の感情がよく理解できないせいで
まわりに疎遠にされた。
他人を理解できるように祈りをするため、彼女は偶然で
魂天神社にお参りに来た。
それがきっかけに、彼女も少しずつ変わり始めた。
コーヒーとおやつが好きだが、絶望的なバカ舌である。